2018年03月16日
マジシャンズ シーズン2 #11 地下冥界
クエンティンとジュリアは冥界へ、フィロリーでは妖精が悪さを、レイナードとジョンも再び登場。
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
冥界へ行くためにドラゴンに会いにきたクエンティンとジュリア。ドラゴンはボタンと引き換えに二人を冥界へと送ったんだけれど、猶予は24時間。
冥界で受付を済ませた二人は、ジュリアがかつていっしょに女神を呼び出そうとして、レイナードに殺された仲間のいるカルマサークルへ。
そこには本物のリチャード(現世ではレイナードが身体を使用中)の姿が。ジュリアは本物に会えてうれしいと言い、シェードを捜す手助けをしてほしいとお願いしたの。
リチャードの話によると神は本当に存在していて、冥界を作ったハデスと妻ヘルセポネは、少し前に姿を消したそうよ。
そしてシェードの保管場所を探るため、リチャードが受付の気を引いているその隙に、クエンティンとジュリアが受付に忍び込むことに。資料によると、シェードのいる場所がエリジウムだということがわかったの。
早速シェードがある屋敷へとやってきたクエンティンとジュリア。
ここではみんなが子供の姿。そこでジュリアのシェードに心当たりがあるというユージンという少年のシェードが案内してくれたの。
その途中、ジュリアは壁に飾られた1枚の絵をみて、ユージンにこれが誰かを尋ねると、ヘルセポネ先生という返事が。女神は本当に存在していたのね。
その後、クエンティンはジュリアのシェードを見つけ、ジュリアはアリスのシェードを見つけたの。アリスも連れて行けるか聞くジュリアだったけれど、シェードのジュリアは首を横に振っていたわ。
そしてアリスを戻す呪文に足りなかったものがシェードだったことに気付いクエンティン。でももう時間が迫っててお別れの時。
ジュリアはクエンティンに先に行ってと言い、後から現れたんだけれど、なんと自分のシェードではなくアリスのシェードを連れていたの。
~フィロリーでは~
フィロリーにやってきたイドリ王。彼はセレモニーなどいらないから二人きりで話がしたいと言い二人は部屋へ。
そして二人ががお楽しみを開始しようとしていると、イドリ王がいきなりネズミになってしまったの。でもネズミになったのはイドリ王だけではなく、城にいた多数の者もネズミになってしまい原因は不明。
するとマーゴの前に妖精の大使が姿を見せ、フェンは妖精の王国にいると言っていたわ。マーゴの様子を見かねて連れ去ったそうなの。
そしてフィロリーでは妖精によってほかにもいろんな災いが。エリオットが残った3人に自白剤を混ぜたワインを飲ませると、マーゴが妖精と取引したことを白状したわ。
言い訳するマーゴだったけれど、エリオットに地下牢へと閉じ込められてしまったの。
そのエリオットはというと、突然フィロリーから追い出されブレイクビルズに戻ってしまったわ。もうフィロリーの王ではないみたい。
そしてマーゴの元には臣下が現れ、妖精の王国へいく飲み物を持ってきたの。戻ったものはわずからしいんだけれど、マーゴは自分で決着を付けると言ってそれを飲み干して消えてしまったわ。
~レイナードとジョンの動向~
レイナードはジョンの事務所にスタッフとして入り込んでいたわ。
自分のことを強運の持ち主だと思っていたジョンに、無意識に力を使っていたと言うレイナード。だけど汚い手は使いたくないというジョン。
そんな彼に、相手の目を見て簡潔にハッキリと話すだけでいいとレイナードは助言。
そしてジョンは、法案に反対する議員を呼び出し、相手の目を見て法案に賛成しろと言うと、その議員はアッサリと寝返ったの。だけどそのあと議員は具合が悪くなったのよね。
ジョンはスタッフでもある妻に、自分は人間じゃないと告白。だけど目を見て言ったもんだから彼女はジョンにとっても肯定的。その反対にジョンはとっても悲しそうな顔をしていたわ。
そして事務所に現れたレイナードに、ジュリアとケイディは悪気なく女神を呼び出そうとしただけだと言うと、レイナードは興奮し、権力で男たちや神をねじ伏せさっさと消えた冥界の女神を許せないと言ったの。愛してたのに支配できなかったのかと聞くジョン。レイナードはそれには答えず、ただ宿命を受け入れ互いに協力しようとジョンに言ったのよ。
~ペニーとケイディの動向~
ペニーの図書館での監督役は、シルビアというどうみても10代の女の子。
そして毒の部屋については、ペニーに権限はなく収穫はなし。するとオーダーである彼女の本を捜せば、そこに大事なことなら書いてあるはずとケイディがアドバイス。
けれど、彼女の本もまた毒の部屋に移管されていたの。すると二人の前に現れたシルビアが、毒の部屋に侵入するなら協力するといい、二人の仲間に。
そしてケイディの元にはジョンが現れ、レイナードを追うなら僕も入れてと言ったのよ。
~感想~
シェードがないとは思えないジュリアのいい子っぷり。他人のことなど構わず自分のシェードを連れて帰るのかと思いきや、完全に自己犠牲じゃない。自分のシェードはどうするの?それにアリスのシェードも何をのこのこついて来てるの。見た目は子供、頭脳は大人なのにねぇ。
その一方でフィロリーも大変よ。エリオットは追い出されちゃったし、妖精は好き放題。そして頼みの綱がマーゴだなんて、ちょっと心細すぎるんじゃないの?
ペニーとケイディも毒の部屋にはまだまだ近づけていないし・・・
でも私が一番気になったのはレイナードの息子のジョンよ。自分の実力だと思っていたことが否定され、凄い力を持っていることを自覚した今、苦しんでるように見えたけれど、それは本当の姿?
確かにレイナードのことを非難したりもしてたけれど、最後にケイディの前に味方として現れたジョンのことを信じちゃってもいいのかしら?
その前にレイナードに互いに協力しようと言われていたし、本当はどっちの味方なの?政治家だけに先が読めないなぁ('д` ;)
(σ・∀・)σゲッツ
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マジシャンズ シーズン2
#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
冥界へ行くためにドラゴンに会いにきたクエンティンとジュリア。ドラゴンはボタンと引き換えに二人を冥界へと送ったんだけれど、猶予は24時間。
冥界で受付を済ませた二人は、ジュリアがかつていっしょに女神を呼び出そうとして、レイナードに殺された仲間のいるカルマサークルへ。
そこには本物のリチャード(現世ではレイナードが身体を使用中)の姿が。ジュリアは本物に会えてうれしいと言い、シェードを捜す手助けをしてほしいとお願いしたの。
リチャードの話によると神は本当に存在していて、冥界を作ったハデスと妻ヘルセポネは、少し前に姿を消したそうよ。
そしてシェードの保管場所を探るため、リチャードが受付の気を引いているその隙に、クエンティンとジュリアが受付に忍び込むことに。資料によると、シェードのいる場所がエリジウムだということがわかったの。
早速シェードがある屋敷へとやってきたクエンティンとジュリア。
ここではみんなが子供の姿。そこでジュリアのシェードに心当たりがあるというユージンという少年のシェードが案内してくれたの。
その途中、ジュリアは壁に飾られた1枚の絵をみて、ユージンにこれが誰かを尋ねると、ヘルセポネ先生という返事が。女神は本当に存在していたのね。
その後、クエンティンはジュリアのシェードを見つけ、ジュリアはアリスのシェードを見つけたの。アリスも連れて行けるか聞くジュリアだったけれど、シェードのジュリアは首を横に振っていたわ。
そしてアリスを戻す呪文に足りなかったものがシェードだったことに気付いクエンティン。でももう時間が迫っててお別れの時。
ジュリアはクエンティンに先に行ってと言い、後から現れたんだけれど、なんと自分のシェードではなくアリスのシェードを連れていたの。
~フィロリーでは~
フィロリーにやってきたイドリ王。彼はセレモニーなどいらないから二人きりで話がしたいと言い二人は部屋へ。
そして二人ががお楽しみを開始しようとしていると、イドリ王がいきなりネズミになってしまったの。でもネズミになったのはイドリ王だけではなく、城にいた多数の者もネズミになってしまい原因は不明。
するとマーゴの前に妖精の大使が姿を見せ、フェンは妖精の王国にいると言っていたわ。マーゴの様子を見かねて連れ去ったそうなの。
そしてフィロリーでは妖精によってほかにもいろんな災いが。エリオットが残った3人に自白剤を混ぜたワインを飲ませると、マーゴが妖精と取引したことを白状したわ。
言い訳するマーゴだったけれど、エリオットに地下牢へと閉じ込められてしまったの。
そのエリオットはというと、突然フィロリーから追い出されブレイクビルズに戻ってしまったわ。もうフィロリーの王ではないみたい。
そしてマーゴの元には臣下が現れ、妖精の王国へいく飲み物を持ってきたの。戻ったものはわずからしいんだけれど、マーゴは自分で決着を付けると言ってそれを飲み干して消えてしまったわ。
~レイナードとジョンの動向~
レイナードはジョンの事務所にスタッフとして入り込んでいたわ。
自分のことを強運の持ち主だと思っていたジョンに、無意識に力を使っていたと言うレイナード。だけど汚い手は使いたくないというジョン。
そんな彼に、相手の目を見て簡潔にハッキリと話すだけでいいとレイナードは助言。
そしてジョンは、法案に反対する議員を呼び出し、相手の目を見て法案に賛成しろと言うと、その議員はアッサリと寝返ったの。だけどそのあと議員は具合が悪くなったのよね。
ジョンはスタッフでもある妻に、自分は人間じゃないと告白。だけど目を見て言ったもんだから彼女はジョンにとっても肯定的。その反対にジョンはとっても悲しそうな顔をしていたわ。
そして事務所に現れたレイナードに、ジュリアとケイディは悪気なく女神を呼び出そうとしただけだと言うと、レイナードは興奮し、権力で男たちや神をねじ伏せさっさと消えた冥界の女神を許せないと言ったの。愛してたのに支配できなかったのかと聞くジョン。レイナードはそれには答えず、ただ宿命を受け入れ互いに協力しようとジョンに言ったのよ。
~ペニーとケイディの動向~
ペニーの図書館での監督役は、シルビアというどうみても10代の女の子。
そして毒の部屋については、ペニーに権限はなく収穫はなし。するとオーダーである彼女の本を捜せば、そこに大事なことなら書いてあるはずとケイディがアドバイス。
けれど、彼女の本もまた毒の部屋に移管されていたの。すると二人の前に現れたシルビアが、毒の部屋に侵入するなら協力するといい、二人の仲間に。
そしてケイディの元にはジョンが現れ、レイナードを追うなら僕も入れてと言ったのよ。
~感想~
シェードがないとは思えないジュリアのいい子っぷり。他人のことなど構わず自分のシェードを連れて帰るのかと思いきや、完全に自己犠牲じゃない。自分のシェードはどうするの?それにアリスのシェードも何をのこのこついて来てるの。見た目は子供、頭脳は大人なのにねぇ。
その一方でフィロリーも大変よ。エリオットは追い出されちゃったし、妖精は好き放題。そして頼みの綱がマーゴだなんて、ちょっと心細すぎるんじゃないの?
ペニーとケイディも毒の部屋にはまだまだ近づけていないし・・・
でも私が一番気になったのはレイナードの息子のジョンよ。自分の実力だと思っていたことが否定され、凄い力を持っていることを自覚した今、苦しんでるように見えたけれど、それは本当の姿?
確かにレイナードのことを非難したりもしてたけれど、最後にケイディの前に味方として現れたジョンのことを信じちゃってもいいのかしら?
その前にレイナードに互いに協力しようと言われていたし、本当はどっちの味方なの?政治家だけに先が読めないなぁ('д` ;)
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mikan_x at 17:00│Comments(0)│
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