2018年01月26日
12モンキーズ シーズン3 #5 因果関係
目撃者の言葉の地図を手に入れるために、コール、キャシー、ジェニファー、ディーコンの4人が、スプリンターしたんだけれど・・・
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
ジョーンズ博士たちとの会議の場で、タイタンにいた時のことや目撃者の起源について聞かれるキャシー。けれどキャシーが答えたのは、2047年でディーコンと見た施設が破壊されているということだけ。それもそのはず、会議の前にコールから何も言うなと釘を刺されていたの。
その後コールとキャシーはオリビアの檻へと行くんだけれど、オリビアからは目撃者の捜索という共通の目的があり、その方法についてはジェニファーがやってくれると言われただけ。
そして会議が始まりジェニファーが”目撃者の言葉”の地図について言及。ここからはジェニファーと檻の中のオリビアの独壇場。各々交互に地図の行方について語ってくれたわ。
要約すると、目撃者の言葉の地図は、絵画「コンスタンス」の額縁に忍ばせて密輸出され、その後盗まれ30年近く行方不明。けれど1989年競売会社の手に渡りコルビー・アダムズ競売場で売りに出され、それを購入したのがオリビアというわけ。
そこで1989年の競売場に行き、ジェニファーは自分の母親になりすまし、何かを出品するふりをして警備体制を探り、夜中に侵入。コールとキャシーが目撃者の地図を拝借し、2046年へ帰還してコピー。それをまた1989年の絵に戻しておけば、因果関係に支障はなく予定通りオリビアが購入して何も問題は起きないというのがジェニファーの計画。
ジョーンズ博士もこの計画を気に入って、ディーコンを含めた4人で1989年に行くことに。困ったのはコールとキャシーよね。地図を見られたら目撃者の起源がバレちゃうもの。なので2人よりも先に地図をみつけないとね。
そして1989年へとやってきた4人。早速保管場所を見せてもらっていたわ。
でも計画通りという訳には行かないのよね。絵が明日の競売直前にならないと届かないそうなの。そこでジェニファーがクラシックカーを出品することにして、コールとキャシーが車に隠れて保管庫に潜入し、絵の到着を待つということに。
そして翌日、いよいよ競売が始まり無駄に落札を楽しむジェニファー。でもちょっとやりすぎちゃったみたい。落札しすぎてリーランド・ゴインズのところに連絡が行き、子供のジェニファーを連れたリーランドが競売場に現れちゃったわ。どうするのよ?ってことでとりあえずディーコンが銃をぶっ放し強盗犯の出来上がり。
その頃コールとキャシーは、やっと到着したコンスタンスの絵画を拝借しようとしたんだけれど、こちらもドタバタ劇で、二人は絵を手に入れることが出来ず。
じゃあ誰が絵を持ってるの?ってことになるんだけれど、いろいろあってジェニファーなんだよね。そして目撃者の言葉の地図を見たジェニファーは気付いちゃったのよ、目撃者の起源がコールとキャシーの二人だってことに。
でも競売場で、それがバレないように手のひらで隠してコピーしたの。その後、リーランドと卵のジェニファーと接触というアクシデントもあったんだけれど、無事に2046年へと帰還。絵も無事にオリビアの手元へと渡り、因果関係に影響を及ぼすことはなかったわ。
そして2046年では、この成果を喜ぶジョーンズ博士。一方でジェニファーとキャシーは目撃者の件について目で合図を送り合っていたわ。
それから最後に、2047年にタイタンから逃げたキャシーが戻れるように、コールとキャシーは注射2本を地中に埋め、コンクリートの塀に蝶の絵を描いていたの。その時にキャシーが、コールが持っている限りお互いの元へ必ず戻れるからと言って、自分の腕時計を渡したのよ。
そして1953年では、まだ少年の目撃者がとうとう姿を現したわ。
~感想~
ジェニファーの計画をジョーンズ博士が気に入るというびっくりの展開。中身は計画通りという訳には行かなかったけれど、結果的には概ね計画通りだったわね。ジェニファーが計画しただけあって、ドタバタとしてどっちかというとコメディー寄り。だけどやっぱりジェニファーはコールたちの味方なのね、肝心なところは隠してコピーするなんて。そして1989年の装いがこれまた突っ込みどころ満載だったわ。
一方2046年では、破壊されることだけがわかっている施設を退去するべきかどうかという問題も浮上してたわね。ジョーンズ博士はマシーンがある限り出て行くことはなさそうだけれど、なんで施設は破壊されちゃったのかしらね。
コールとキャシーも目撃者の件をジョーンズ博士に言うつもりはないようだし、この先どうやって切り抜けていくつもりなのかしら。
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ジョーンズ博士たちとの会議の場で、タイタンにいた時のことや目撃者の起源について聞かれるキャシー。けれどキャシーが答えたのは、2047年でディーコンと見た施設が破壊されているということだけ。それもそのはず、会議の前にコールから何も言うなと釘を刺されていたの。
その後コールとキャシーはオリビアの檻へと行くんだけれど、オリビアからは目撃者の捜索という共通の目的があり、その方法についてはジェニファーがやってくれると言われただけ。
そして会議が始まりジェニファーが”目撃者の言葉”の地図について言及。ここからはジェニファーと檻の中のオリビアの独壇場。各々交互に地図の行方について語ってくれたわ。
要約すると、目撃者の言葉の地図は、絵画「コンスタンス」の額縁に忍ばせて密輸出され、その後盗まれ30年近く行方不明。けれど1989年競売会社の手に渡りコルビー・アダムズ競売場で売りに出され、それを購入したのがオリビアというわけ。
そこで1989年の競売場に行き、ジェニファーは自分の母親になりすまし、何かを出品するふりをして警備体制を探り、夜中に侵入。コールとキャシーが目撃者の地図を拝借し、2046年へ帰還してコピー。それをまた1989年の絵に戻しておけば、因果関係に支障はなく予定通りオリビアが購入して何も問題は起きないというのがジェニファーの計画。
ジョーンズ博士もこの計画を気に入って、ディーコンを含めた4人で1989年に行くことに。困ったのはコールとキャシーよね。地図を見られたら目撃者の起源がバレちゃうもの。なので2人よりも先に地図をみつけないとね。
そして1989年へとやってきた4人。早速保管場所を見せてもらっていたわ。
でも計画通りという訳には行かないのよね。絵が明日の競売直前にならないと届かないそうなの。そこでジェニファーがクラシックカーを出品することにして、コールとキャシーが車に隠れて保管庫に潜入し、絵の到着を待つということに。
そして翌日、いよいよ競売が始まり無駄に落札を楽しむジェニファー。でもちょっとやりすぎちゃったみたい。落札しすぎてリーランド・ゴインズのところに連絡が行き、子供のジェニファーを連れたリーランドが競売場に現れちゃったわ。どうするのよ?ってことでとりあえずディーコンが銃をぶっ放し強盗犯の出来上がり。
その頃コールとキャシーは、やっと到着したコンスタンスの絵画を拝借しようとしたんだけれど、こちらもドタバタ劇で、二人は絵を手に入れることが出来ず。
じゃあ誰が絵を持ってるの?ってことになるんだけれど、いろいろあってジェニファーなんだよね。そして目撃者の言葉の地図を見たジェニファーは気付いちゃったのよ、目撃者の起源がコールとキャシーの二人だってことに。
でも競売場で、それがバレないように手のひらで隠してコピーしたの。その後、リーランドと卵のジェニファーと接触というアクシデントもあったんだけれど、無事に2046年へと帰還。絵も無事にオリビアの手元へと渡り、因果関係に影響を及ぼすことはなかったわ。
そして2046年では、この成果を喜ぶジョーンズ博士。一方でジェニファーとキャシーは目撃者の件について目で合図を送り合っていたわ。
それから最後に、2047年にタイタンから逃げたキャシーが戻れるように、コールとキャシーは注射2本を地中に埋め、コンクリートの塀に蝶の絵を描いていたの。その時にキャシーが、コールが持っている限りお互いの元へ必ず戻れるからと言って、自分の腕時計を渡したのよ。
そして1953年では、まだ少年の目撃者がとうとう姿を現したわ。
~感想~
ジェニファーの計画をジョーンズ博士が気に入るというびっくりの展開。中身は計画通りという訳には行かなかったけれど、結果的には概ね計画通りだったわね。ジェニファーが計画しただけあって、ドタバタとしてどっちかというとコメディー寄り。だけどやっぱりジェニファーはコールたちの味方なのね、肝心なところは隠してコピーするなんて。そして1989年の装いがこれまた突っ込みどころ満載だったわ。
一方2046年では、破壊されることだけがわかっている施設を退去するべきかどうかという問題も浮上してたわね。ジョーンズ博士はマシーンがある限り出て行くことはなさそうだけれど、なんで施設は破壊されちゃったのかしらね。
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