2018年02月
2018年02月28日
オランジェ 森永ミルクキャラメルロールケーキ
今日ご紹介するおやつはこちら(*・ω・)ノ
~森永ミルクキャラメルソースを使用したふんわり泡立てたオリジナルホイップと濃厚なキャラメル風味のガナッシュを、ふんわりと焼き上げたロール生地でやさしく巻きました。~
ロール生地はキャラメルの香りがして、ふんわりとやわらかくて甘さもあるなぁ。
そしてたっぷり巻かれているクリームは、キャラメル全面押しって感じではなくて、どちらかというと控えめなお味。でもそのせいかとっても甘さが優しいのよね。
濃厚なキャラメルがお好みなら、ちょっと物足りないかもしれないけれど、これはこれで美味しい(*´Д`*)
子供のおやつに持って来いの味かなぁ。
そして中に巻かれているクリームの勢力図はというと、キャラメルソースが・・・
ちょっと少ないと思うねん(TДT)
このソースがもうちょっと多くてお味も濃かったら、メリハリが効いて面白かったかも
6切れ入っている重量はというと193g
お値段は358円。カロリーは562kcal。
6切れ入って562kcalって意外とカロリー少ないと思ってしまう私の脳は、ダメダメやなぁ('д` ;)
それにもう長年キャラメル買ったことなかったけれど、ロールケーキになると手が伸びるというのも、私単純で作り手の思う壺やわぁ
(σ・∀・)σゲッツ
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~森永ミルクキャラメルソースを使用したふんわり泡立てたオリジナルホイップと濃厚なキャラメル風味のガナッシュを、ふんわりと焼き上げたロール生地でやさしく巻きました。~
ロール生地はキャラメルの香りがして、ふんわりとやわらかくて甘さもあるなぁ。
そしてたっぷり巻かれているクリームは、キャラメル全面押しって感じではなくて、どちらかというと控えめなお味。でもそのせいかとっても甘さが優しいのよね。
濃厚なキャラメルがお好みなら、ちょっと物足りないかもしれないけれど、これはこれで美味しい(*´Д`*)
子供のおやつに持って来いの味かなぁ。
そして中に巻かれているクリームの勢力図はというと、キャラメルソースが・・・
ちょっと少ないと思うねん(TДT)
このソースがもうちょっと多くてお味も濃かったら、メリハリが効いて面白かったかも
6切れ入っている重量はというと193g
お値段は358円。カロリーは562kcal。
6切れ入って562kcalって意外とカロリー少ないと思ってしまう私の脳は、ダメダメやなぁ('д` ;)
それにもう長年キャラメル買ったことなかったけれど、ロールケーキになると手が伸びるというのも、私単純で作り手の思う壺やわぁ
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2018年02月26日
マジシャンズ シーズン2 #8 契りの言葉
堕胎の影響でジュリアに起きたことというのが・・・
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
ジュリアから半神の魂を取り除いた時、ムダンが誤ってシェード(陰)を取り除いたとクエンティンに話すケイディ。
そしてその影響はジュリアに顕著に表れていたの。痛みを感じさせる部分がなくなったんだものね。自分本位なところがエスカレートしたってとこかしら。
神を倒す方法をケイディが調べたところによると、以前は魔術師が地域を守るため神を殺す呪術を書いていたけれど、すべて失敗したそうよ。するとジュリアは自分たちで書けばいいと言い出したの。だけど呪術が完璧でも膨大なエネルギーが要ると言って、生きているはずのデーナとレイナードの息子を捜すことに。
一方フィロリーでは、クエンティンとアリスが契りの言葉の正式な契約を交わし、これで深夜0時に二人は交代。
そしてエリオットの状態はというと、ゴーレムとエリオットの意識を繋ぐ架け橋は数日で元に戻り、彼の意識も肉体に戻れるそうなんだけれど、それまではローリアとは停戦しておきたいマーゴ。
クエンティンが何か出来ることは?と尋ねると、マーゴはジュリアのそばにいてあげてと言い、そしてボタンを渡したの。
ブレイクビルズにいるジュリアはというと、1976年8月20日に新生児が捨てられたという情報を手に入れ、ケイディとクエンティンが危険だからと止めるのも聞かずにバリアの外へ。
するとやっぱりレイナードが現れ、デーナの息子の居場所を聞いてきたんだけれど、ジュリアのシェードが取り除かれていることにも気付いたの。そしてクエンティンが隠れてついてきていたことにもね。クエンティンは一瞬の隙をつきボタンを使ってジュリアとフィロリーへ。
ジュリアは怒ったけれど、マーゴに頼んでしばらくフィロリーで預かってもらうことに。
そしてクエンティンはアリスと交代の時間。
~その後のフィロリーでは~
魔術師イラリオの目撃情報があり、ローリア軍が集結しているのは「一方向の森」の端。聡明な木々と呼ばれているその場所は昔からローリアと同盟を結んでいてフィロリーのことが嫌いなのよね。
ジュリアの話によると、本ではドリュアスという大使がいてジェーンが交渉したことがあるらしいの。そこでマーゴが交渉に。ジュリアも暇だからとついていくことに。だけど交渉はうまくいかず決裂。
その後ジュリアは魔術師イラリオを見つけ、あなたを捕えることもできると脅し、神からも身を隠せる不可視の呪術をかけた石を手にいれたの。身につけるだけで神からも隠れられるそうよ。
そして見張っていたドリュアスに声をかけ、平和の証しにボスにと言って宝箱を渡したの。そのすぐ後に森で大爆発が起きたのよ。
マーゴは、私の目を盗んで一方向の森を焼いたとカンカンに怒り、ジュリアを地下牢へと捕えたの。
そして最後にエリオットがやっと意識を取り戻したわ。
~クエンティンとアリスの動向~
クエンティンと交代したアリスは、図書館で何か調べものをしていたようなんだけれど、その時の行動を知ろうとするクエンティン。するとアリスは何やらニフィンを呼び戻す方法を探ってるようなんだけれど・・・?
そして別の日、クエンティンと交代したアリスは夜の公園へ。砂場にいた少女に、本当のあなたは何千年も生きているアングラー・ビーストね、と声をかけたの。そして究極の魔術師・ジョセフ修道士について教えてと言ったんだけれど、見返りが先と言って教えてくれないのよね。
そこでアリスが弱点を調べたと言い、武器?を見せると少女の身体が一本の巨大なたこの足?になって伸びたのΣ(゚д゚;)
アリスと交代したクエンティンが目を覚ますとそこには少女の死体が。アリスは強力な尋問技を使ったと言い、仲間が来る前に行きましょうと言って、帰ったんだけれど・・・
クエンティンはもう誰かに相談するしかないと言い、本当のアリスに会いたいと訴えたんだけれど、アリスは気が触れただけだと思われると言って相手にはしてくれなかったわ。
そしてまた別の日、アリスと交代していたクエンティンが目を覚ますと、そこはタクシーの中。アリスはクエンティンをうまく誘導して目的の場所へ。クエンティンが屋敷の扉を開けると、あらかじめアリスが準備していた仕掛けが作動して、そこにジョセフ修道士が現れたの。
どうやら彼にはアリスの姿も見えるみたい。クエンティンはすぐにニフィンの箱を取り出し彼を拘束しようとしたんだけれど、彼を拘束することは出来なかったの。
アリスが知りたかったのはまさにソレ。ニフィンの箱から実際に逃れられたのは彼だけということに気付いたアリスは、その方法を教えてほしいと彼に頼んだのよ。
すると彼は、まずはクエンティンから自由になって自分の価値を証明してから会いに来いと言ったの。イラつくアリスは、あなたの弱さが耐えられないとクエンティンを罵り、鼻血を流すクエンティンを見て、ニフィンを捕えた身体はそう長くは持たない、二人とも死んでしまうと言ったのよ。
~クエンティン、ケイディ、ペニーの動向~
ペニーはマヤコフスキー教授のおつかいで「これからの魔法」の本を捜してナイザーランドの図書館へ。魔法が使えなくなった手を治してもらうために使い走りをしているペニーに、図書館の管理者は力になるといったけれど、条件が過酷なの。無制限の肉体労働・死ぬまで図書館に奉仕する・契約期間は最低でも100万年らしいわよ。
クエンティンとケイディは、デーナの息子の行方を捜すんだけれど手詰まり。するとアリスが、クエンティンに過去を覗いてみればと助言。でもタダでその方法をアリスが教えてくれるはずもなく、交代時間の延長でまたしても取引を。リン光占術を使って、光を過去に向けて曲げるスコープで過去を覗けばいいと教えてもらったの。
そしてスコープを持って、赤ん坊が保護された病院の待合室へとやってきたクエンティンたち。早速過去を覗いたんだけれど、デーナが息子を守るために、赤ん坊を引き取った男性の顔が落書きで見えなくなっていてまたしても手詰まり。
一方でケイディは優しくしてくれるペニーに、私はもう彼女じゃないと言い、ヒーローぶるのはやめてと言ったんだけれど・・・
ペニーはデーナの本を持ってケイディの元へ。そこで彼の養母が名づけた洗礼名が、ジョン・スペンサー・ゲインズという事がわかったの。だけど実はこれ、ナイザーランドの図書館から盗んできたものなのよね。ペニーはケイディのために図書館の職員になる契約を結んでいたの。ケイディを愛してるからって自分の気持ちをぶつけていたわ。
そこへクエンティンが返ってきたんだけれど、鼻血を流し様子がおかしいことから、ケイディが一発殴って気絶したところにペニーが入って行くと、そこにアリスがいたの。
とうとうアリスがクエンティンの中にいることがバレたわ。
~感想~
ジュリアはシェードがなくなり、なんだか足枷が取れたみたい。魂の痛みを感じる部分をなくしたことで、より自由で自分勝手さに拍車がかかってるわ。それでこそジュリアよね。早速フィロリーで問題を起こしてるし、このまま牢屋でおとなしくしてるとは思えないけれど、次はどう楽しませてくれるのかしら。
一方でクエンティンも大変なことになってるわよ。いつまでもアリスを閉じ込めておくことは出来ないようだし、アリスはアリスで閉じ込められているつもりはさらさらなく、自由なニフィンを目指しているみたいだし、こちらもどうなっちゃうのかしらね。唯一クエンティンにとって良かったことと言えば、ペニーたちにアリスがクエンティンの中にいる、ってことがわかったことかしら。
そのペニーとケイディの関係も、ケイディがなんだか意地になっているというかこじらせているというか、ずっとペニーにつっかかっていたけれど、ペニーからの愛してるって言葉は、どこまでケイディに届いているのやら。
デーナの息子にもちょっと興味津々よ。
そしてフィロリーでは、やっとエリオットが目を覚ましたけれど、ジュリアが爆破させた「一方向の森」の件もどんな展開になっていくのかが気になるところ。
アリス問題、デーナの息子問題、フィロリー問題とまだまだ忙しい展開が続きそうだわ。
(σ・∀・)σゲッツ
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《エピソードリスト一覧》
マジシャンズ シーズン2
#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
ジュリアから半神の魂を取り除いた時、ムダンが誤ってシェード(陰)を取り除いたとクエンティンに話すケイディ。
そしてその影響はジュリアに顕著に表れていたの。痛みを感じさせる部分がなくなったんだものね。自分本位なところがエスカレートしたってとこかしら。
神を倒す方法をケイディが調べたところによると、以前は魔術師が地域を守るため神を殺す呪術を書いていたけれど、すべて失敗したそうよ。するとジュリアは自分たちで書けばいいと言い出したの。だけど呪術が完璧でも膨大なエネルギーが要ると言って、生きているはずのデーナとレイナードの息子を捜すことに。
一方フィロリーでは、クエンティンとアリスが契りの言葉の正式な契約を交わし、これで深夜0時に二人は交代。
そしてエリオットの状態はというと、ゴーレムとエリオットの意識を繋ぐ架け橋は数日で元に戻り、彼の意識も肉体に戻れるそうなんだけれど、それまではローリアとは停戦しておきたいマーゴ。
クエンティンが何か出来ることは?と尋ねると、マーゴはジュリアのそばにいてあげてと言い、そしてボタンを渡したの。
ブレイクビルズにいるジュリアはというと、1976年8月20日に新生児が捨てられたという情報を手に入れ、ケイディとクエンティンが危険だからと止めるのも聞かずにバリアの外へ。
するとやっぱりレイナードが現れ、デーナの息子の居場所を聞いてきたんだけれど、ジュリアのシェードが取り除かれていることにも気付いたの。そしてクエンティンが隠れてついてきていたことにもね。クエンティンは一瞬の隙をつきボタンを使ってジュリアとフィロリーへ。
ジュリアは怒ったけれど、マーゴに頼んでしばらくフィロリーで預かってもらうことに。
そしてクエンティンはアリスと交代の時間。
~その後のフィロリーでは~
魔術師イラリオの目撃情報があり、ローリア軍が集結しているのは「一方向の森」の端。聡明な木々と呼ばれているその場所は昔からローリアと同盟を結んでいてフィロリーのことが嫌いなのよね。
ジュリアの話によると、本ではドリュアスという大使がいてジェーンが交渉したことがあるらしいの。そこでマーゴが交渉に。ジュリアも暇だからとついていくことに。だけど交渉はうまくいかず決裂。
その後ジュリアは魔術師イラリオを見つけ、あなたを捕えることもできると脅し、神からも身を隠せる不可視の呪術をかけた石を手にいれたの。身につけるだけで神からも隠れられるそうよ。
そして見張っていたドリュアスに声をかけ、平和の証しにボスにと言って宝箱を渡したの。そのすぐ後に森で大爆発が起きたのよ。
マーゴは、私の目を盗んで一方向の森を焼いたとカンカンに怒り、ジュリアを地下牢へと捕えたの。
そして最後にエリオットがやっと意識を取り戻したわ。
~クエンティンとアリスの動向~
クエンティンと交代したアリスは、図書館で何か調べものをしていたようなんだけれど、その時の行動を知ろうとするクエンティン。するとアリスは何やらニフィンを呼び戻す方法を探ってるようなんだけれど・・・?
そして別の日、クエンティンと交代したアリスは夜の公園へ。砂場にいた少女に、本当のあなたは何千年も生きているアングラー・ビーストね、と声をかけたの。そして究極の魔術師・ジョセフ修道士について教えてと言ったんだけれど、見返りが先と言って教えてくれないのよね。
そこでアリスが弱点を調べたと言い、武器?を見せると少女の身体が一本の巨大なたこの足?になって伸びたのΣ(゚д゚;)
アリスと交代したクエンティンが目を覚ますとそこには少女の死体が。アリスは強力な尋問技を使ったと言い、仲間が来る前に行きましょうと言って、帰ったんだけれど・・・
クエンティンはもう誰かに相談するしかないと言い、本当のアリスに会いたいと訴えたんだけれど、アリスは気が触れただけだと思われると言って相手にはしてくれなかったわ。
そしてまた別の日、アリスと交代していたクエンティンが目を覚ますと、そこはタクシーの中。アリスはクエンティンをうまく誘導して目的の場所へ。クエンティンが屋敷の扉を開けると、あらかじめアリスが準備していた仕掛けが作動して、そこにジョセフ修道士が現れたの。
どうやら彼にはアリスの姿も見えるみたい。クエンティンはすぐにニフィンの箱を取り出し彼を拘束しようとしたんだけれど、彼を拘束することは出来なかったの。
アリスが知りたかったのはまさにソレ。ニフィンの箱から実際に逃れられたのは彼だけということに気付いたアリスは、その方法を教えてほしいと彼に頼んだのよ。
すると彼は、まずはクエンティンから自由になって自分の価値を証明してから会いに来いと言ったの。イラつくアリスは、あなたの弱さが耐えられないとクエンティンを罵り、鼻血を流すクエンティンを見て、ニフィンを捕えた身体はそう長くは持たない、二人とも死んでしまうと言ったのよ。
~クエンティン、ケイディ、ペニーの動向~
ペニーはマヤコフスキー教授のおつかいで「これからの魔法」の本を捜してナイザーランドの図書館へ。魔法が使えなくなった手を治してもらうために使い走りをしているペニーに、図書館の管理者は力になるといったけれど、条件が過酷なの。無制限の肉体労働・死ぬまで図書館に奉仕する・契約期間は最低でも100万年らしいわよ。
クエンティンとケイディは、デーナの息子の行方を捜すんだけれど手詰まり。するとアリスが、クエンティンに過去を覗いてみればと助言。でもタダでその方法をアリスが教えてくれるはずもなく、交代時間の延長でまたしても取引を。リン光占術を使って、光を過去に向けて曲げるスコープで過去を覗けばいいと教えてもらったの。
そしてスコープを持って、赤ん坊が保護された病院の待合室へとやってきたクエンティンたち。早速過去を覗いたんだけれど、デーナが息子を守るために、赤ん坊を引き取った男性の顔が落書きで見えなくなっていてまたしても手詰まり。
一方でケイディは優しくしてくれるペニーに、私はもう彼女じゃないと言い、ヒーローぶるのはやめてと言ったんだけれど・・・
ペニーはデーナの本を持ってケイディの元へ。そこで彼の養母が名づけた洗礼名が、ジョン・スペンサー・ゲインズという事がわかったの。だけど実はこれ、ナイザーランドの図書館から盗んできたものなのよね。ペニーはケイディのために図書館の職員になる契約を結んでいたの。ケイディを愛してるからって自分の気持ちをぶつけていたわ。
そこへクエンティンが返ってきたんだけれど、鼻血を流し様子がおかしいことから、ケイディが一発殴って気絶したところにペニーが入って行くと、そこにアリスがいたの。
とうとうアリスがクエンティンの中にいることがバレたわ。
~感想~
ジュリアはシェードがなくなり、なんだか足枷が取れたみたい。魂の痛みを感じる部分をなくしたことで、より自由で自分勝手さに拍車がかかってるわ。それでこそジュリアよね。早速フィロリーで問題を起こしてるし、このまま牢屋でおとなしくしてるとは思えないけれど、次はどう楽しませてくれるのかしら。
一方でクエンティンも大変なことになってるわよ。いつまでもアリスを閉じ込めておくことは出来ないようだし、アリスはアリスで閉じ込められているつもりはさらさらなく、自由なニフィンを目指しているみたいだし、こちらもどうなっちゃうのかしらね。唯一クエンティンにとって良かったことと言えば、ペニーたちにアリスがクエンティンの中にいる、ってことがわかったことかしら。
そのペニーとケイディの関係も、ケイディがなんだか意地になっているというかこじらせているというか、ずっとペニーにつっかかっていたけれど、ペニーからの愛してるって言葉は、どこまでケイディに届いているのやら。
デーナの息子にもちょっと興味津々よ。
そしてフィロリーでは、やっとエリオットが目を覚ましたけれど、ジュリアが爆破させた「一方向の森」の件もどんな展開になっていくのかが気になるところ。
アリス問題、デーナの息子問題、フィロリー問題とまだまだ忙しい展開が続きそうだわ。
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マジシャンズ シーズン2
#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8
2018年02月25日
ウェントワース女子刑務所 シーズン5 #2 ボスの帰還
ペンニーシが殺害されるという急展開で逮捕されたフランキーだったけれど、やっぱりあの人が絡んでるの
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
フランキーが刑務所へと戻り、無邪気に喜ぶブーマー。だけどフランキーはすぐに出て行くつもり満々。復帰したばかりの看守・ジャクソンにも自分はマイクを殺していないと言ってたわ。
でもブリジット(精神科医の彼女)は慌ててたわね。二人の関係を知っているヴェラは、フランキーとは距離を置くようにと彼女に忠告。慎重に行動してと促していたの。
そしてフランキーのもとには早速カズが牽制に。フランキーはボスに復帰する気はないとはっきりとそう言ったわ。その後はアリーがフランキーの元を訪れ、自分がビーの敵を討つと宣言。
一方でブリジットが雇ってくれた弁護士ピアース同席のもと、事情聴取をうけるフランキー。そこでマイク・ペンニーシを殺した銃をみせられてびっくり。その場では見覚えないと言ったけれど、実はシェーン(ファーガソンの名付け子)が、ジャスパーを殺そうとして手にしていたものを取り上げて、フランキーがゴミ箱に捨てたものだったの。
そしてフランキーの元にはシェーンが面会に。彼はやっていないと言い、銃はファーガソンのものだったと教えてくれたわ。
その後、食堂でペンニーシを殺してハメただろうとファーガソンにつっかかり、悪事を暴くと宣言したフランキー。
そしてヴェラに、ジャスパーもペンニーシもファーガソンが殺させた。彼女が黒幕だと訴え、他人の人生をもてあそんでると言うと、ジャクソンも自分もやられたとそれを援護。フランキーはファーガソンの通話履歴を調べて欲しいと頼んでいたわ。だけどヴェラはよりにもよってジェイクに外に手下がいるはずと話していたの。
そしてジェイクはというと、ファーガソンにはもう手は切る、9万ドルは返すと言いにいったんだけれど、逆にファーガソンから私は手を汚していないと言われ、一人で車の中で発狂。だけどすぐに電話をかけて刑務所内に仕入れる麻薬の量を倍にしていたの。
一方ブリジットは、ヴェラがいない隙にジェイクを利用し、フランキーのカウンセリング。フランキーはブリジットに、ファーガソンは自分のことを引き戻す気だと話していたわ。
すると警察が来て、フランキーは再び聴取を受けることに。警察はDNA検査の結果、銃からフランキーの汗が見つかったと伝えると、弁護士のピアースは偽証したことに問題があり、主張を変えるべきだとフランキーに言い、殺人容疑を認めて罪の軽減を主張しようと提案。その提案に怒ったフランキーはピアースを解雇してしまったわ。
そしてヴェラはというと、なんとか理事会を乗り切り看守長を続けられることをジェイクに報告。でもそのジェイクは仕入れた麻薬を食品庫内に隠し、それをアジア系の囚人が売り捌いているのが現実。
一方でフランキーは、訪ねてきたアリーに有罪になれば25年は出られないと弱音を吐き、ファーガソンだけが自分をハメた奴の正体をしっているから殺せないとも言っていたわ。
その後、フランキーのDNAが凶器から出たことをヴェラから聞いたブリジットは、廊下でフランキーを呼び止め、銃の件について話すんだけれど、隠し事されたことが気に入らず言い争いになり嫌な別れ方をしたの。
そして理事会を上手く切り抜けたヴェラは、ファーガソンの房に行き、ビーが殺された日の陰謀説と正当防衛の主張は無効だと宣告。出所は思ったより先になりそうね、と勝利宣言。ファーガソンの怒りはヴェラにロックオンされ、仕事も精神も感情も何もかも奪うつもりのようだわ。
~刑務所内のその他の出来事~
ソーニャが親友を殺したと確信しているリズは、捜査官のドンと会い証言に署名。嘘の証言を覚えるためにメモを部屋に持ち帰ることに。一方ソーニャは、公判は目前なのに謎の証人Xが現れたとみんなの前で話し、ちょっとイラつき気味。
そんな中マキシンが突然の移送で去ることになり、やっぱりブーマーが大泣き。・゚(゚`Д)゙
ファーガソンの手下となって殺人に手を染めているし、刑務所内では麻薬を捌いているというのにまだバレていないなんて、この先はもうバレるか死ぬかの2択しかないと思うんだけれどどうなのかしら。
一方でフランキーも、ペンニーシ殺害容疑でハメられた訳だけれど、私はあんまり同情する気になれず、ファーガソンがどんな手を使ったかのほうが気になってしまったわ。だってフランキーは仮出所中にも関わらず、規則違反をして付け入るスキがあったし、脇が甘かったもの。
そういえばリズも脇が甘いわよね。証言する書類をよく見もせずにサインするし、証言内容のメモを持ち込み、しかもアッサリとドリーンにそのこと話ちゃうしね。ソーニャにバレるんじゃないかと、見てるこっちがヒヤヒヤしてしまったじゃない。
それとビーの復讐に燃えるアリーも心配よね。だけどビーがいなくなった今となっては、もうファーガソンにとっては興味のない相手になってしまったような気がするわ。なにより今はヴェラに照準を合わせたようだから、アリーの相手をしている暇はないんじゃないかしら。
それにサイコというか自己陶酔っぷりも健在で、本当に恐ろしいの一言です('д` ;)
それと今回移送されたマキシンだったけれど、戻ってきて欲しいなぁ。
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それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
フランキーが刑務所へと戻り、無邪気に喜ぶブーマー。だけどフランキーはすぐに出て行くつもり満々。復帰したばかりの看守・ジャクソンにも自分はマイクを殺していないと言ってたわ。
でもブリジット(精神科医の彼女)は慌ててたわね。二人の関係を知っているヴェラは、フランキーとは距離を置くようにと彼女に忠告。慎重に行動してと促していたの。
そしてフランキーのもとには早速カズが牽制に。フランキーはボスに復帰する気はないとはっきりとそう言ったわ。その後はアリーがフランキーの元を訪れ、自分がビーの敵を討つと宣言。
一方でブリジットが雇ってくれた弁護士ピアース同席のもと、事情聴取をうけるフランキー。そこでマイク・ペンニーシを殺した銃をみせられてびっくり。その場では見覚えないと言ったけれど、実はシェーン(ファーガソンの名付け子)が、ジャスパーを殺そうとして手にしていたものを取り上げて、フランキーがゴミ箱に捨てたものだったの。
そしてフランキーの元にはシェーンが面会に。彼はやっていないと言い、銃はファーガソンのものだったと教えてくれたわ。
その後、食堂でペンニーシを殺してハメただろうとファーガソンにつっかかり、悪事を暴くと宣言したフランキー。
そしてヴェラに、ジャスパーもペンニーシもファーガソンが殺させた。彼女が黒幕だと訴え、他人の人生をもてあそんでると言うと、ジャクソンも自分もやられたとそれを援護。フランキーはファーガソンの通話履歴を調べて欲しいと頼んでいたわ。だけどヴェラはよりにもよってジェイクに外に手下がいるはずと話していたの。
そしてジェイクはというと、ファーガソンにはもう手は切る、9万ドルは返すと言いにいったんだけれど、逆にファーガソンから私は手を汚していないと言われ、一人で車の中で発狂。だけどすぐに電話をかけて刑務所内に仕入れる麻薬の量を倍にしていたの。
一方ブリジットは、ヴェラがいない隙にジェイクを利用し、フランキーのカウンセリング。フランキーはブリジットに、ファーガソンは自分のことを引き戻す気だと話していたわ。
すると警察が来て、フランキーは再び聴取を受けることに。警察はDNA検査の結果、銃からフランキーの汗が見つかったと伝えると、弁護士のピアースは偽証したことに問題があり、主張を変えるべきだとフランキーに言い、殺人容疑を認めて罪の軽減を主張しようと提案。その提案に怒ったフランキーはピアースを解雇してしまったわ。
そしてヴェラはというと、なんとか理事会を乗り切り看守長を続けられることをジェイクに報告。でもそのジェイクは仕入れた麻薬を食品庫内に隠し、それをアジア系の囚人が売り捌いているのが現実。
一方でフランキーは、訪ねてきたアリーに有罪になれば25年は出られないと弱音を吐き、ファーガソンだけが自分をハメた奴の正体をしっているから殺せないとも言っていたわ。
その後、フランキーのDNAが凶器から出たことをヴェラから聞いたブリジットは、廊下でフランキーを呼び止め、銃の件について話すんだけれど、隠し事されたことが気に入らず言い争いになり嫌な別れ方をしたの。
そして理事会を上手く切り抜けたヴェラは、ファーガソンの房に行き、ビーが殺された日の陰謀説と正当防衛の主張は無効だと宣告。出所は思ったより先になりそうね、と勝利宣言。ファーガソンの怒りはヴェラにロックオンされ、仕事も精神も感情も何もかも奪うつもりのようだわ。
~刑務所内のその他の出来事~
ソーニャが親友を殺したと確信しているリズは、捜査官のドンと会い証言に署名。嘘の証言を覚えるためにメモを部屋に持ち帰ることに。一方ソーニャは、公判は目前なのに謎の証人Xが現れたとみんなの前で話し、ちょっとイラつき気味。
そんな中マキシンが突然の移送で去ることになり、やっぱりブーマーが大泣き。・゚(゚`Д)゙
そしてソーニャの公判で証言をすることになっているリズは、メモを見ているところをドリーンにみられてしまい、実は証人Xは自分だと告白。このことがバレたら報復を受けると心配するドリーンに、証言したらここを出る取引をしたからと大丈夫だと言い、ドリーンにも子供がいるパースに移動することを進めていたわ。
~感想~
やっぱりファーガソンが怖すぎ。思わずヴェラに逃げてと言いたくなってしまったけれど、その前に早くジェイクの本性に気付いてほしい。ファーガソンの手下となって殺人に手を染めているし、刑務所内では麻薬を捌いているというのにまだバレていないなんて、この先はもうバレるか死ぬかの2択しかないと思うんだけれどどうなのかしら。
一方でフランキーも、ペンニーシ殺害容疑でハメられた訳だけれど、私はあんまり同情する気になれず、ファーガソンがどんな手を使ったかのほうが気になってしまったわ。だってフランキーは仮出所中にも関わらず、規則違反をして付け入るスキがあったし、脇が甘かったもの。
そういえばリズも脇が甘いわよね。証言する書類をよく見もせずにサインするし、証言内容のメモを持ち込み、しかもアッサリとドリーンにそのこと話ちゃうしね。ソーニャにバレるんじゃないかと、見てるこっちがヒヤヒヤしてしまったじゃない。
それとビーの復讐に燃えるアリーも心配よね。だけどビーがいなくなった今となっては、もうファーガソンにとっては興味のない相手になってしまったような気がするわ。なにより今はヴェラに照準を合わせたようだから、アリーの相手をしている暇はないんじゃないかしら。
それにサイコというか自己陶酔っぷりも健在で、本当に恐ろしいの一言です('д` ;)
それと今回移送されたマキシンだったけれど、戻ってきて欲しいなぁ。
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2018年02月24日
The Gifted(ザ・ギフテッド) #9 手 X 手
祖父がテロリストのミュータント、しかもX因子は子供たちに遺伝しているということが発覚し・・・
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
真実を知ったことと父親を亡くしたことを完全には消化しきれていないリード。それを慰めるケイトリンだったけれど、一方でミュータントへの変異と遺伝について疑問が。
するとリードは遺伝することもあると言い、父親がトラスクに勤めていたのは、X因子を封じる方法を探すためためだったと告白。そしてそれはリードに対しては成功したけれど、子供たちでよみがえったたことを話したの。ケイトリンは驚き、知っていたの?とリードに聞いていたわ。
もちろん知らなかったと答えるリード。父が隠したせいで家庭が壊れたと言うと、私たちは壊れないとケイトリンはそう口にしたのよ。
一方アンディは、ミュータントの祖父のことが載っている本をみつけ、ローレンにも見せていたの。そこにはフェンリス(オオカミ)と呼ばれる双子が、手を繋ぐだけで人がいる建物を破壊したという記事が。二人はX-MENに追われて消えたらしいんだけれど、最強のミュータントだとも書いてあったわ。
そしてリードはケイトリンに、祖父たち双子は子供たちと同じ力を持つテロリストで、2人一緒のときは強大な力を発揮していたことも話したの。
ケイトリンは子供たちにも話すと言い、家族は金庫室で二人が手を繋ぐと何か起きるのか確かめることに。最初は何も起きなかったんだけれど、もう一度試すと繫いだ手は光を放ち、二人の髪は下から風を受けているかのように舞い上がってたわ。慌てて二人の手を放すリード。ローレンとアンディが言うには、すべてが一撃で終わると感じていたらしいの。もし力を使っていたら、建物は崩壊し全員が死んでいたと言っていたわ。
一方テレパスのエスメは仲間を助けにトラスク研究所へ行こうと皆を煽っていたの。前回亡くなった女性のビジョンでみた研究所が、いかに悲惨な場所だったかを話し、何もせずに犠牲者を増やすつもり?とかなり強気。だけどパルスを救えなかった負い目を感じているジョンには結構効いてるみたい。
そして研究所の情報を探るために、従業員が良く来るというバーにローナとソニアが偵察に行き、警備員から情報を探ったんだけれど、警備の状況はかなり厳しいのよね。
唯一の弱点は数キロ先の変電所で、そこを遮断し復旧前に侵入するしか手がなさそうなの。それに何かとエスメが救出を急かすのよね。ローナとマルコスの所へ行き、変電所の件はローレンとアンディを使えばいいと進言したのよ。
早速ジョンたちがリード親子に変電所の件を伝え、輸送バスを襲撃した時と同じようにしてほしいと話すと、アンディとローレンはやると言い、リードとケイトリンはモニターを監視することに。
変電所へと向かうメンバーはリード一家と、クラリスとソニア。変電所の前まで行くと、クラリスの開けたポータルでリードとケイトリンを除く4人が変電所の中へ。
一方トラスク研究所のそばではジョンとマルコス、ローナ、エスメが戦闘の準備中。
だけどそこでは、ハウンド計画が知られたことから、必ずミュータントが現れると確信していたターナー捜査官が、チームを編成して研究所を調べていたの。だけど結果は何もなし。そこで病欠の警備員のログイン記録を調べたところ、変電所の情報にアクセスしていることが判明。
研究所に侵入するために必ず変電所を襲うはずだと、変電所に戦術部隊とセンチネル課を集めていたの。そこへミュータント発見の一報が入り逮捕に向かうターナー捜査官。
モニターで子供たちを見守っていたリードたちも、センチネル課と部隊が変電所内にいるのに気づき、すぐに逃げるようにと言ったんだけれど、クラリスが強化されたセンチネル(クモのようなロボット)に捕まってしまう。
そして次にソニアが捕まり、とうとう二人になったアンディとローレンは、手を繋ぎフェンリスのように力を使おうとしたんだけれど、それを制したのはアンディだったの。ここは地下だから力を使えばみんなが死んでしまうと言ってね。二人は人を傷つけることよりも、ターナー捜査官に捕まるほうを選んだわ。
一方ケイトリンは助けに行こうとしたんだけれど、リードに止められてしまったの。
~感想~
とうとうアンディとローレンが捕まってしまい、キャンベル博士の望み通りというわけよね。エスメはコソコソとみんなの心を覗いていて、怪しい匂いがプンプンするわ。
それにリードはアンディが暴走してしまうんじゃないかと心配していたけれど、実際は逆だったわね。力を使おうとしていたローレンをアンディが止めるというまさかの展開。
この先リードたちはアンディたちの救出に躍起になるだろうけれど、どうやって救い出すつもりなのかしら。アンディたちだけでなく、クラリスとソニアも捕まりかなりの戦力ダウンよ。
ターナー捜査官も、リスクを犯しやっと捕まえたミュータントを厳重に管理するだろうし、それに何よりアンディたち姉弟を欲しがっていたキャンベル博士へ二人を引き渡すのかも気になるところ。
私としてはアンディとローレンが力を使うところが見たいところだけれど、捕まったままではそれは難しいのかな?
本来は団結しないといけない状況だけど、エスメも信用ならないし、見様によっては二人をキャンベル博士に差し出したようにも見えるのよね。二人を捕えている間に家族を助ければいいって取引でもしてるんじゃないの?って勘ぐってしまったわ。
こんなに不利な状況じゃ、マルコスまたしてもカルメンに頼っちゃうかもね('д` ;)
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#1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #13
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
真実を知ったことと父親を亡くしたことを完全には消化しきれていないリード。それを慰めるケイトリンだったけれど、一方でミュータントへの変異と遺伝について疑問が。
するとリードは遺伝することもあると言い、父親がトラスクに勤めていたのは、X因子を封じる方法を探すためためだったと告白。そしてそれはリードに対しては成功したけれど、子供たちでよみがえったたことを話したの。ケイトリンは驚き、知っていたの?とリードに聞いていたわ。
もちろん知らなかったと答えるリード。父が隠したせいで家庭が壊れたと言うと、私たちは壊れないとケイトリンはそう口にしたのよ。
一方アンディは、ミュータントの祖父のことが載っている本をみつけ、ローレンにも見せていたの。そこにはフェンリス(オオカミ)と呼ばれる双子が、手を繋ぐだけで人がいる建物を破壊したという記事が。二人はX-MENに追われて消えたらしいんだけれど、最強のミュータントだとも書いてあったわ。
そしてリードはケイトリンに、祖父たち双子は子供たちと同じ力を持つテロリストで、2人一緒のときは強大な力を発揮していたことも話したの。
ケイトリンは子供たちにも話すと言い、家族は金庫室で二人が手を繋ぐと何か起きるのか確かめることに。最初は何も起きなかったんだけれど、もう一度試すと繫いだ手は光を放ち、二人の髪は下から風を受けているかのように舞い上がってたわ。慌てて二人の手を放すリード。ローレンとアンディが言うには、すべてが一撃で終わると感じていたらしいの。もし力を使っていたら、建物は崩壊し全員が死んでいたと言っていたわ。
一方テレパスのエスメは仲間を助けにトラスク研究所へ行こうと皆を煽っていたの。前回亡くなった女性のビジョンでみた研究所が、いかに悲惨な場所だったかを話し、何もせずに犠牲者を増やすつもり?とかなり強気。だけどパルスを救えなかった負い目を感じているジョンには結構効いてるみたい。
そして研究所の情報を探るために、従業員が良く来るというバーにローナとソニアが偵察に行き、警備員から情報を探ったんだけれど、警備の状況はかなり厳しいのよね。
唯一の弱点は数キロ先の変電所で、そこを遮断し復旧前に侵入するしか手がなさそうなの。それに何かとエスメが救出を急かすのよね。ローナとマルコスの所へ行き、変電所の件はローレンとアンディを使えばいいと進言したのよ。
早速ジョンたちがリード親子に変電所の件を伝え、輸送バスを襲撃した時と同じようにしてほしいと話すと、アンディとローレンはやると言い、リードとケイトリンはモニターを監視することに。
変電所へと向かうメンバーはリード一家と、クラリスとソニア。変電所の前まで行くと、クラリスの開けたポータルでリードとケイトリンを除く4人が変電所の中へ。
一方トラスク研究所のそばではジョンとマルコス、ローナ、エスメが戦闘の準備中。
だけどそこでは、ハウンド計画が知られたことから、必ずミュータントが現れると確信していたターナー捜査官が、チームを編成して研究所を調べていたの。だけど結果は何もなし。そこで病欠の警備員のログイン記録を調べたところ、変電所の情報にアクセスしていることが判明。
研究所に侵入するために必ず変電所を襲うはずだと、変電所に戦術部隊とセンチネル課を集めていたの。そこへミュータント発見の一報が入り逮捕に向かうターナー捜査官。
モニターで子供たちを見守っていたリードたちも、センチネル課と部隊が変電所内にいるのに気づき、すぐに逃げるようにと言ったんだけれど、クラリスが強化されたセンチネル(クモのようなロボット)に捕まってしまう。
そして次にソニアが捕まり、とうとう二人になったアンディとローレンは、手を繋ぎフェンリスのように力を使おうとしたんだけれど、それを制したのはアンディだったの。ここは地下だから力を使えばみんなが死んでしまうと言ってね。二人は人を傷つけることよりも、ターナー捜査官に捕まるほうを選んだわ。
一方ケイトリンは助けに行こうとしたんだけれど、リードに止められてしまったの。
~感想~
とうとうアンディとローレンが捕まってしまい、キャンベル博士の望み通りというわけよね。エスメはコソコソとみんなの心を覗いていて、怪しい匂いがプンプンするわ。
それにリードはアンディが暴走してしまうんじゃないかと心配していたけれど、実際は逆だったわね。力を使おうとしていたローレンをアンディが止めるというまさかの展開。
この先リードたちはアンディたちの救出に躍起になるだろうけれど、どうやって救い出すつもりなのかしら。アンディたちだけでなく、クラリスとソニアも捕まりかなりの戦力ダウンよ。
ターナー捜査官も、リスクを犯しやっと捕まえたミュータントを厳重に管理するだろうし、それに何よりアンディたち姉弟を欲しがっていたキャンベル博士へ二人を引き渡すのかも気になるところ。
私としてはアンディとローレンが力を使うところが見たいところだけれど、捕まったままではそれは難しいのかな?
本来は団結しないといけない状況だけど、エスメも信用ならないし、見様によっては二人をキャンベル博士に差し出したようにも見えるのよね。二人を捕えている間に家族を助ければいいって取引でもしてるんじゃないの?って勘ぐってしまったわ。
こんなに不利な状況じゃ、マルコスまたしてもカルメンに頼っちゃうかもね('д` ;)
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2018年02月23日
12モンキーズ シーズン3 #9 泥棒
エイサンが過ごしたであろう家へとやってきたコールとキャシー。そこでエイサンの日記から彼が過ごしてきた日々の一部分が明らかに・・・
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
~1899年のコールとキャシー~
机に置かれていた仮面は、目撃者のものとは別のものだったわ。そしてエイサンが目撃したことの記録が書かれた多数の日記が残されていたの。
~1891年のエイサンの動向~
ベストの部品が壊れてしまい、時計屋で同じ部品の製作を依頼していたところへ、仮面をつけた女泥棒が現れたの。彼女はカーバーが持ち込んだ盗品を渡せと言い、その際エイサンの部品も一緒に盗まれてしまったの。
女泥棒を追い部品を取り返したエイサン。でもそこは教会の病院で貧しい病人がたくさん。彼女は医者だったわ。
それから1週間後、時計屋に部品を取りに行ったんだけれど、満足のいく出来ではなく作り直し。そして病院へ彼女を訪ねたんだけれど、彼女は倒れてしまう。倒れた彼女(イライザ)を自宅で看病するエイサン。イライザはブドウ球菌感染症にかかっていて2~3日後に目が覚めたのよ。
その後エイサンは再度時計屋へと部品を取りにいったんだけれど、部品はまたしても使い物にならない代物。そこでエイサンはまたイライザを訪ね、食事に誘ったんだけれど、普通に誘っても断られるだけだということを見越し、看護師5人と引き換えに食事に連れ出すことに成功。
だけど看護服のイライザに対して、店からは服装に対するクレームが。するとエイサンは、店にいる客たちに、ジャケットを脱いだら前菜を、ベストを脱いだらメイン料理を、靴と靴下を脱いだ人には飲み物をごちそうすると提案したのよ。この提案はとってもうまくいったわ。
イライザについて少し触れておくと、実は特権階級出身で、貧しい人を助けるため特権から逃れ、なまりで彼らの信頼を得て、自分の人生を選び取ってきた女性なの。
そんな彼女について、エイサンは日記にこう記していたわ。「幼いころから終わりが見えた、だけど彼女の死は見えない、謎めいた人だ、愛は時を知らない、運命に逆らう女性と日々を過ごしてる、俺にとって一番の道だ」とね。そしてその記述を1899年ではコールとキャシーが読んでいたのよ。
そしてエイサンはイライザと愛し合い一緒に過ごすように。エイサンはイライザに、もし今以外の場所があるとしたら自分についてくるか?と尋ねたんだけれど、イライザは「わたしたちには与えられた現実しかない、ここで生きて試される運命なのよ」と答えたわ。
だけどその夜、イライザはカーバーに首を切られて殺されてしまう。
その後エイサンは時計屋に部品を取りに行き、ベストを直してイライザが殺されたあの夜へ。全員を撃ちイライザを助けたの。そしてイライザに”目撃者の地図やipad”を見せていたわ。とうとう自分の素性を話したのね。
するとイライザは父親からもらった懐中時計をエイサンに渡し、これは壊れていて時間を合わせられない、あるのは今だけ。時は決して操れないと心に刻んでと言い、二度としないでとも言われたわ。
朝になりベストを壊そうとしたエイサンだったけれど、ベッドで死んでいるイライザを発見し、ベストを壊すことはできなかったの。
その後イライザが死ぬたびにエイサンが救いに行った回数は実に607回。だけど何をしても1891年の6月26日になると彼女は死んでしまう。
エイサンは医者になったキャシーの前にも救いを求めて現れていたわ。キャシーが初めて患者を失くした日にね。その時キャシーが医師としてエイサンに語ったことは、時間は流れて逃げていく泥棒みたいで、私たちは医者と言えるけど時間と闘ってるだけ、そしていつも時が勝つと言ったのよ。
それを聞いたエイサンは1891年に戻り、すべきことをついに理解できた。誕生の地に戻り、恐れてきた悪魔になるのだ。そして仲間をつくる、12モンキーズ。疾病を起こし、時を破壊してやる、永遠を手に入れてやる、真っ赤な森で。と呟いていたの、イライザの遺体の前でね。
日記を読んでそれを知ったキャシー。コールは君のせいじゃないと言ったんだけれど、キャシーは責任を感じていたわ。するとコールがあいつを捜せると言い、ついに二人は教会にいたエイサンと再会したのよ。
~2047年では~
檻の中でジェニファーは多くのビジョンを書き殴っていたわ。それを見たジョーンズ博士は理解できるよう協力してと言い、過去なのか未来なのかとジェニファーに尋ねるんだけれど、ジェニファーの答えは物語の終わりよというもの。
そしてジェニファーの前には老いたジェニファーと若いジェニファーの二人の幻覚が現れ、主要人物たちが何か伝えようとしてる、必要なものは全部あると言うのよね。
それに対してのジェニファーの答えは、「終わりと死にゆく男と霊廟」
それがいつなのかということについても、ジェニファーにとっての現在であるということに気付いたんだけれど、監禁されてて身動きできない状況。そこでジェニファーは文字通り頭を使ったの。床に頭をたたきつけてね。
そのせいで椅子に拘束されジョーンズに尋問を受けるジェニファー。それを見ていられなくなったディーコンは、ジェニファーにここ以外のどこに行きたい?と聞くと、ジェニファーは家に帰りたいと答えたわ。
そしてジェニファーは完全にイカれたふりをしたままマシーンへ。望み通りの場所へと帰っていったのよ。
~感想~
この回で大人になったエイサンの人物像を一気に確立しようとしたのかしら。善人であろうとするエイサンから、絶望して目撃者へと変貌しようとしているエイサンへと。
確かにずっと主要人物である自分の人生を呪っているようにも見えるけれど、反面時空を旅する能力のおかげで正気を保ててるとも言ってることから、私にはそれを楽しんでいるようにも見えるのよね。
そして初めて愛する人と出会えて失って、それを受け入れられない代わりに、キャシーの言葉を都合よく自分の決められていた人生へと変換したように思えたわ。
両親がいないということに対して、ずっとこじらせてはいたんだろうけれど、今までは理性でそれを支えることが出来ていたんじゃないかと思うの。
だから成人後にコールにも会いにいったんだと思うのよね。成人後に会ったコールはちょうどスカベンジャーだった頃で、エイサンはコールに将来の自分が怖いと言ってたわ。するとコールも俺と同じだな、って答えたのよ。その時はまさかそれが未来の自分の息子だなんて思いもせずにね。
そしてイライザを失い、今まさに人生の岐路に立っているだろうと思われるエイサンと再会したコールとキャシー。エイサンもコールたちが来ることはわかってたはずよね。どんな意志を示すのかしら。
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~1899年のコールとキャシー~
机に置かれていた仮面は、目撃者のものとは別のものだったわ。そしてエイサンが目撃したことの記録が書かれた多数の日記が残されていたの。
~1891年のエイサンの動向~
ベストの部品が壊れてしまい、時計屋で同じ部品の製作を依頼していたところへ、仮面をつけた女泥棒が現れたの。彼女はカーバーが持ち込んだ盗品を渡せと言い、その際エイサンの部品も一緒に盗まれてしまったの。
女泥棒を追い部品を取り返したエイサン。でもそこは教会の病院で貧しい病人がたくさん。彼女は医者だったわ。
それから1週間後、時計屋に部品を取りに行ったんだけれど、満足のいく出来ではなく作り直し。そして病院へ彼女を訪ねたんだけれど、彼女は倒れてしまう。倒れた彼女(イライザ)を自宅で看病するエイサン。イライザはブドウ球菌感染症にかかっていて2~3日後に目が覚めたのよ。
その後エイサンは再度時計屋へと部品を取りにいったんだけれど、部品はまたしても使い物にならない代物。そこでエイサンはまたイライザを訪ね、食事に誘ったんだけれど、普通に誘っても断られるだけだということを見越し、看護師5人と引き換えに食事に連れ出すことに成功。
だけど看護服のイライザに対して、店からは服装に対するクレームが。するとエイサンは、店にいる客たちに、ジャケットを脱いだら前菜を、ベストを脱いだらメイン料理を、靴と靴下を脱いだ人には飲み物をごちそうすると提案したのよ。この提案はとってもうまくいったわ。
イライザについて少し触れておくと、実は特権階級出身で、貧しい人を助けるため特権から逃れ、なまりで彼らの信頼を得て、自分の人生を選び取ってきた女性なの。
そんな彼女について、エイサンは日記にこう記していたわ。「幼いころから終わりが見えた、だけど彼女の死は見えない、謎めいた人だ、愛は時を知らない、運命に逆らう女性と日々を過ごしてる、俺にとって一番の道だ」とね。そしてその記述を1899年ではコールとキャシーが読んでいたのよ。
そしてエイサンはイライザと愛し合い一緒に過ごすように。エイサンはイライザに、もし今以外の場所があるとしたら自分についてくるか?と尋ねたんだけれど、イライザは「わたしたちには与えられた現実しかない、ここで生きて試される運命なのよ」と答えたわ。
だけどその夜、イライザはカーバーに首を切られて殺されてしまう。
その後エイサンは時計屋に部品を取りに行き、ベストを直してイライザが殺されたあの夜へ。全員を撃ちイライザを助けたの。そしてイライザに”目撃者の地図やipad”を見せていたわ。とうとう自分の素性を話したのね。
するとイライザは父親からもらった懐中時計をエイサンに渡し、これは壊れていて時間を合わせられない、あるのは今だけ。時は決して操れないと心に刻んでと言い、二度としないでとも言われたわ。
朝になりベストを壊そうとしたエイサンだったけれど、ベッドで死んでいるイライザを発見し、ベストを壊すことはできなかったの。
その後イライザが死ぬたびにエイサンが救いに行った回数は実に607回。だけど何をしても1891年の6月26日になると彼女は死んでしまう。
エイサンは医者になったキャシーの前にも救いを求めて現れていたわ。キャシーが初めて患者を失くした日にね。その時キャシーが医師としてエイサンに語ったことは、時間は流れて逃げていく泥棒みたいで、私たちは医者と言えるけど時間と闘ってるだけ、そしていつも時が勝つと言ったのよ。
それを聞いたエイサンは1891年に戻り、すべきことをついに理解できた。誕生の地に戻り、恐れてきた悪魔になるのだ。そして仲間をつくる、12モンキーズ。疾病を起こし、時を破壊してやる、永遠を手に入れてやる、真っ赤な森で。と呟いていたの、イライザの遺体の前でね。
日記を読んでそれを知ったキャシー。コールは君のせいじゃないと言ったんだけれど、キャシーは責任を感じていたわ。するとコールがあいつを捜せると言い、ついに二人は教会にいたエイサンと再会したのよ。
~2047年では~
檻の中でジェニファーは多くのビジョンを書き殴っていたわ。それを見たジョーンズ博士は理解できるよう協力してと言い、過去なのか未来なのかとジェニファーに尋ねるんだけれど、ジェニファーの答えは物語の終わりよというもの。
そしてジェニファーの前には老いたジェニファーと若いジェニファーの二人の幻覚が現れ、主要人物たちが何か伝えようとしてる、必要なものは全部あると言うのよね。
それに対してのジェニファーの答えは、「終わりと死にゆく男と霊廟」
それがいつなのかということについても、ジェニファーにとっての現在であるということに気付いたんだけれど、監禁されてて身動きできない状況。そこでジェニファーは文字通り頭を使ったの。床に頭をたたきつけてね。
そのせいで椅子に拘束されジョーンズに尋問を受けるジェニファー。それを見ていられなくなったディーコンは、ジェニファーにここ以外のどこに行きたい?と聞くと、ジェニファーは家に帰りたいと答えたわ。
そしてジェニファーは完全にイカれたふりをしたままマシーンへ。望み通りの場所へと帰っていったのよ。
~感想~
この回で大人になったエイサンの人物像を一気に確立しようとしたのかしら。善人であろうとするエイサンから、絶望して目撃者へと変貌しようとしているエイサンへと。
確かにずっと主要人物である自分の人生を呪っているようにも見えるけれど、反面時空を旅する能力のおかげで正気を保ててるとも言ってることから、私にはそれを楽しんでいるようにも見えるのよね。
そして初めて愛する人と出会えて失って、それを受け入れられない代わりに、キャシーの言葉を都合よく自分の決められていた人生へと変換したように思えたわ。
両親がいないということに対して、ずっとこじらせてはいたんだろうけれど、今までは理性でそれを支えることが出来ていたんじゃないかと思うの。
だから成人後にコールにも会いにいったんだと思うのよね。成人後に会ったコールはちょうどスカベンジャーだった頃で、エイサンはコールに将来の自分が怖いと言ってたわ。するとコールも俺と同じだな、って答えたのよ。その時はまさかそれが未来の自分の息子だなんて思いもせずにね。
そしてイライザを失い、今まさに人生の岐路に立っているだろうと思われるエイサンと再会したコールとキャシー。エイサンもコールたちが来ることはわかってたはずよね。どんな意志を示すのかしら。
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