2018年11月23日
THE FLASH/フラッシュ シーズン4 #23 新たな家族
街中が停電に陥り、世界中にダークマターが降り始めたんだけれど・・・
それではここから先はゆる~くネタバレを含む感想です。
打つ手がないバリーとシスコの前に、アイリスがマリースを連れてやって来る。
マリースの作戦は、デヴォーの思考にバリーを送り、そこでデヴォーの良心を捜して、再び思考を支配させようというもの。どこかにデヴォーの良心が残っているとマリースは信じているの。
そしてバリーの意識をデヴォーに転送するのに必要なのが、セシルの能力。
マリースの作戦は、デヴォーの思考にバリーを送り、そこでデヴォーの良心を捜して、再び思考を支配させようというもの。どこかにデヴォーの良心が残っているとマリースは信じているの。
そしてバリーの意識をデヴォーに転送するのに必要なのが、セシルの能力。
バリーはセシルとのリンクを確立するために、デヴォーのあの椅子に座ってキャップを被り、デヴォーの思考へ。
始まりの場所でもあるバスの中へと入ったんだけれど、そこはデヴォーの脳の中核で、良心が扉を通れば支配を取り戻せるというわけ。
だけど問題が。陣痛が始まっているセシルは出産を終えると能力が消えてしまう。だからその前に戻らないとバリーは戻れなくなってしまうの。
一方ハリーは、デヴォーの良心を捜すために、知性を奪ったあのキャップをもう一度被ることに。そして得た答えは、デヴォーとマリースが出会ったオックスフォード大学。
だけどそこでバリーが出会ったのはなんとラルフ。ラルフの話では悪いデヴォーが時々会いにくるだけで良いデヴォーには会ったことがないらしい。
そしてラボにはデヴォーがやってきて、これまでフラッシュを深追いしなかったのは、彼がスピードフォースに繋がっていて全ての時間に通じているからだとし、それが今自分の思考の中にいて、全てを手に入れたと話す。
するとマリースが、私たちを捜すのが先よ、と言って全員でポケットディメンションへ消えたの。
一方バリーとラルフは教壇にいた良いデヴォーを見つけたんだけれど、残念ながら既に悪いデヴォーに殺されたあと。
手詰まりになり、ラルフはバリーにみんなの元に戻り残された時間を過ごせと言うんだけれど、バリーは君を置いてはいかないと断る。
そしてあることに気付き、ラルフを思考の中核に連れて行くと、デヴォーが君を殺せなかったのは、君の身体だから追い出せないんだと説明。だからラルフが扉を通り抜け表に出れば、デヴォーは消滅するはず。
するとそこへデヴォーが現れ戦闘に。2人がデヴォーを倒しても倒してもたくさんのデヴォーが行方を阻もうとする。
おまけに現実世界では、セシルの陣痛の感覚も短くなってきて、しかもデヴォーも現れ大ピンチ。
だけどデヴォーの思考では、大勢のデヴォーを掻き分けフラッシュとラルフが扉を通り抜けることに成功。フラッシュは現実へと戻ってきたの。
するとデヴォーにも異変が。徐々にラルフへと変身し、ラルフは自分を取り戻すことができたのよ。
そしてダークエネルギーは街から消えたんだけれどまた別の問題が。
デヴォーがホログラムで再び現れ、それをマリースが消すと、今度は衛星が凄いスピードで落下を開始。堕ちたら大惨事に。しかもタイムリミットは3分。
そこでフラッシュは助走をつけてソニック・パンチを繰り出そうとしてるんだけれど、そんなことをしたらフラッシュも助からない。するとフラッシュの後を追うもう一つのスピードスターの影が。
同時にパンチを繰り出して衛星を破壊し、フラッシュは無事生還することができたの。
その頃セシルも無事に出産を終える。
そしてマリースはシスコにハリーの知能が戻る装置を渡し、また以前のように貧しい人たちの力になるためにラボを去る。
廃人のようになっていたハリーは、マリースの装置で人間性は取り戻せたようなんだけれど、以前と同じような高い知能はなく、凡庸な人に。
シスコは納得いかないようだったけれど、ハリーは天才には戻れなくても大事なものは取り戻せたと言って満足しているみたい。そして娘のジェシーがいるアース2へと戻ったの。
シスコは納得いかないようだったけれど、ハリーは天才には戻れなくても大事なものは取り戻せたと言って満足しているみたい。そして娘のジェシーがいるアース2へと戻ったの。
一方バリーは、衛星を破壊した時もう一人他のスピードスターがいたことを思い出したんだけれど・・・
そしてジョーの家では赤ん坊の誕生を祝うパーティーが開かれ、そこへあのみんなに接触していた謎の女性が現れる。
彼女は未来からきたバリーとアイリスの娘でノラだと名乗ると、自己紹介も早々に、「とんでもないことをやらかした」と口にしたの。
そしてジョーの家では赤ん坊の誕生を祝うパーティーが開かれ、そこへあのみんなに接触していた謎の女性が現れる。
彼女は未来からきたバリーとアイリスの娘でノラだと名乗ると、自己紹介も早々に、「とんでもないことをやらかした」と口にしたの。
~感想~
スピードフォースからバリーが戻り、新しいメタも誕生し、最強の敵・デヴォーも登場したシーズン4。
最後はバリーとアイリスの娘のノラまで現れちゃったけれど、一体何をやらかしたんだか('д` ;)
そして今回の最終話、ラルフが戻れて良かったね、っていうのがいちばん。なんだけれど、デヴォー劇場は引っ張ったよね。失敗した時は破壊だなんてどれだけ身勝手なんだ。
マリースの純情と時間を返してあげて欲しい。
一方でハリーは天才ではなくなったけれど、娘のジェシーにとってはその方が幸せかもしれないわね。
そして解決しなかったり謎が残った出来事も。
ケイトリンの中のキラーフロストはまだ失われたままだし、バリーがスピードフォースから出てきた時に繰り返していた「星が降っている」や記号の謎。
脳の初期化寸前だったハリーも「星が降っている」って口にしていたわ。
それにノラが現れた時に言った「この家チョーヤバイ」って一言。確かシスコがバリーの記号を解読した時にたどり着いた答えじゃなかったかしら?違ったかなぁ('д` ;)
なんだか終わってみると、第1話に戻ったみたい。
シーズン5ではどんな展開になっていくのか全く見当がつかないけれど、とりあえずノラに期待かな。
mikan_x at 19:03│Comments(0)│
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